Web業界の中でも人気の高い職種「Webディレクター」。
インターネットやSNSの普及により、今後も需要が期待できるWebディレクターを目指す人は増えるでしょう。
そこで本記事では、未経験でもWebディレクターに転職する際におすすめの転職サイトを厳選して5つを紹介します。
また、Webディレクターに必要なスキルやおすすめの資格、未経験からWebディレクターへの転職を成功させるコツなども解説しています。
「未経験だけどWebディレクターとして働きたい！」という方は、ぜひ参考にしてください。
おすすめ転職サイト5選
①レバテックキャリア
引用：レバテックキャリア
| 運営会社 | レバテック株式会社 |
| 求人数 | 25,554件 ※2024年7月17日時点 |
| 対応地域 | 全国 |
| 利用料金 | 無料 |
| おすすめポイント | ・職種別専門アドバイザーからのサポートを受けられる ・現場社員からのリアルな声が聞ける |
レバテックキャリアは、15年以上の長い歴史を持つIT・Web業界の転職エージェントです。
レバテックキャリアは職種ごとに分かれたキャリアアドバイザーのサポートが高い評価を受けおり、特にITエンジニアから支持を受けています。
また、企業ごとの専任担当者が企業訪問をしているので、現場社員から得たリアルな情報を共有してもらえるのもポイントです。
信頼性と専門性を兼ね備えたレバテックキャリアは、IT業界でのキャリアチェンジを考える方にとって頼りになるパートナーです。
②type転職エージェント
引用：type転職エージェント
| 運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
| 求人数 | 31,045件 ※2024年7月17日時点 |
| 対応地域 | 全国（一都三県がメイン）、海外 |
| 利用料金 | 無料 |
| おすすめポイント | ・IT業界の求人が多い ・type転職エージェントを利用した人の79％が年収アップ |
type転職エージェントは、転職支援実績が34万人以上を誇る転職エージェントです。
求人は、一都三県を中心に取り扱っているので、東京・神奈川・千葉・埼玉で求人を探している方におすすめです。
type転職エージェントは年収交渉にも強く、利用した79％の人が年収アップを実現しています。
キャリアアドバイザーによる応募書類の添削や面接の練習などの転職サポートが充実している点も、type転職エージェントの魅力ポイントです。
③Green（グリーン）
引用：Green
| 運営会社 | 株式会社アトラエ |
| 求人数 | 29,919件 ※2024年7月17日時点 |
| 対応地域 | 全国 |
| 利用料金 | 無料 |
| おすすめポイント | ・求人情報はIT業界を中心に15,000件以上 ・「気になる」ボタンが便利 |
Greenは15,000件以上の求人情報を掲載しているIT業界に特化した転職サイトです。
Greenの魅力は、企業から直接スカウトを受けることができ、60％以上の人がスカウトで転職を成功させている点です。
また、「気になる」というボタンがあり、ボタンを押すことで興味のある企業に気軽にアプローチすることができます。
マッチングすると面接の前に面談を行うことができるので、「応募する前に話だけでも聞きたい」という時にとても便利です。
④Geekly
引用：Geekly
| 運営会社 | 株式会社Geekly（ギークリー） |
| 求人数 | 30,000件以上（※2024年1月時点、非公開求人を含む） |
| 対応地域 | 東京、神奈川、埼玉、千葉が中心 |
| 利用料金 | 無料 |
| おすすめポイント | ・IT、Web系の求人情報が非公開求人を含めて30,000件以上（※2024年1月時点） ・Geeklyレビューで実際の社員からの口コミや選考情報を閲覧できる |
Geeklyは、IT、Web、ゲーム業界に特化した転職エージェントで、求人数が30,000件以上と多いのが特徴です。
サポートも充実しており、11年以上にわたる経験とノウハウを活かして応募書類の添削や面接対策、入社後のサポートまで対応してくれます。
また、Geeklyレビューでは、実際の社員からの口コミや選考情報を見ることができます。
面接を受ける前に、“実際に面接でされた質問”などを知ることができるのがGeeklyの大きな強みです。
⑤doda
引用：doda
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| 求人数 | 292,192件（非公開求人を含む） ※2024年7月17日時点 |
| 対応地域 | 東京、神奈川、埼玉、千葉が中心 |
| 利用料金 | 全国、海外 |
| おすすめポイント | ・求人数が非公開求人を含めて20万件以上 ・企業から直接オファーが届くスカウトサービスがある |
dodaは、非公開求人を含めて20万件以上という求人数の多さが魅力の転職エージェントです。
dodaでは、転職のプロが応募書類の添削や面接対策、年収交渉を行ってくれるので、安心して転職活動ができます。
また、企業から直接スカウトを受けられるサービスもあり、サイトには掲載されていない非公開求人からスカウトされる場合もありますよ！
Webディレクターとはどんな仕事？
Webディレクターは、Web制作のプロジェクトを管理する仕事です。
Web制作は、クライアントからの要望に応えたWebサイトを作るために、さまざまな職種の方達が関わります。Webディレクターは、それらのメンバーを取りまとめ、業務をディレクションすることが主な仕事になります。
主な仕事内容は、プロジェクトの進行管理やコンテンツの品質管理、クライアントとスタッフの橋渡しなどです。また、Webサイトのコンテンツ企画や提案を行うこともあります。
Webディレクターに必要なスキル
次は、Webディレクターに必要なスキルを紹介します。
コミュニケーションスキル
Webディレクターは、制作チームをまとめ、クライアントとの交渉やプロジェクトの進行管理を行うため、コミュニケーションスキルが必要です。
円滑な進行と信頼関係を築くために、高いコミュニケーション能力が求められる職種です。
プロジェクト管理能力
Webディレクターは、クライアントの要望を聞き、プロジェクトの進行管理を担当するため、プロジェクトのスケジュール管理や調整、予算管理、メンバーの指示出しなど、プロジェクト管理能力が求められます。
また、リーダーシップや論理的思考力も重要で、メンバーを引っ張りながら円滑にプロジェクトを進める役割も担っています。
SEOの知識
Webディレクターには、SEO（検索エンジン最適化）の知識が必要です。
SEOを意識しながらWeb制作を行うことで、適切なターゲットがWebサイトに訪問できるようになります。
HTMLやCSS、JavaScriptなどの基本的なウェブ開発言語とともに、CMS（コンテンツ管理システム）やSEOの知識を身につけましょう。
未経験からWebディレクターになるためにおすすめの資格
Webディレクターとして働くときに持っていると役立つ資格はどれでしょうか？
こちらでは、Webディレクターになるためにおすすめの資格をご紹介します。
Web検定 Webディレクション
Web検定 Webディレクションは、Web制作の基本的な知識やスキルを評価するもので、未経験者でも勉強することで習得することができます。
Webディレクターとしての基礎知識を身につけ、実務で活用できるスキルを磨きましょう。
ITパスポート試験
ITパスポート試験は、ITに関する基礎知識を証明する国家試験で、IT業界での就職や転職に有利な資格とされています。
未経験者でも受験することができます。
試験に合格することで、Webディレクターとしてのスキルアップを目指すことができますよ。
Googleアナリティクス個人認定資格（GAIQ）
Googleアナリティクス個人認定資格（GAIQ）は、Googleが提供するデータ解析ツール「Googleアナリティクス」の技能や知識を証明する資格です。
試験では、導入、設定、カスタマイズ、レポート、ディメンション・指標の理解など、Googleアナリティクスに関する幅広い知識が問われます。
未経験でWebディレクターになる方法
次は、未経験からWebディレクターになるための方法を解説します。
アシスタントディレクターからスタートする
未経験からWebディレクターになるためには、アシスタントディレクターから始める方法があります。
アシスタントとして先輩に付き、実務をこなしながら仕事を学ぶことで、Webディレクターを目指すプランです。
また、Web業界経験者はデザイナーやコーダーから転身するケースが多いので、Webディレクター養成講座やスクールを活用してスキルアップする方法もおすすめです。
IT業界に強い転職サイトを利用する
未経験からWebディレクターに転職する際は、IT業界に特化した転職サイトを活用しましょう。
IT業界に特化した転職サイトなら、Webディレクターの求人情報も多く、キャリアアドバイスなどのサポートも充実しています。
そのため、自分に合った求人を見つけやすいので、転職をスムーズに進められますよ。
未経験からWebディレクターへの転職を成功させるカギ
未経験からWebディレクターへ転職する際は、気をつける点など分からないことも多いと思います。
そこでこちらでは、履歴書の書き方や面接対策のポイントを紹介したいと思います。
履歴書の書き方
Webディレクターへの転職を成功させるためには、履歴書の書き方が重要です。
履歴書の書き方のポイントは以下の通りです。
- 自分がWebディレクターに興味を持ったきっかけやWebディレクターとしての目標を明確に書く
- Web制作やプロジェクト管理のスキルや経験がある場合は具体的に書く
- 自分の強みや熱意をアピールする
これらのポイントを意識して履歴書を書くことで、転職が成功する可能性が高まります。
面接対策
面接では、未経自分の強みや志望動機をしっかりとアピールしましょう。
これまでのプロジェクトの経験やリーダーシップ、コミュニケーション能力などを問われることが多いので、事前に具体的な事例やエピソードを考えておきましょう。
また、Web業界の最新動向やトレンドについても事前に調べておき、面接で活かせるようにしましょう。
キャリアアドバイス
キャリアアドバイスとは、IT業界のプロがあなたのスキルや目標に合わせて、最適な転職先や学習方法をアドバイスしてくれるサービスです。
キャリアアドバイスを受けることで、Webディレクターとしての自信やモチベーションが高まり、転職の成功率がアップします。
まとめ
今回は、未経験からWebディレクターに転職したいと思っている方におすすめの転職サイトを5つご紹介しました。
上記の転職サイトは、履歴書の添削や面接対策、転職に必要なアドバイスなど、転職活動を全面的にバックアップしてくれます。
IT業界に強い転職サイトをフル活用して、ぜひ自分に合った企業を見つけてください！
